 |
水晶と人々
水晶と人間の歴史は長く、そして深い。 太古の昔より我々人類は水晶の美しさに惹かれ、内なる神秘性と響きあってきました。 神話学の世界では伝説上のムー大陸やレムリア大陸の人々も水晶の力を生活の糧にしていたと言われています。
人間が文明を持ったとされる時代より水晶は世界中で尊ばれ、儀式などにも使われてきました。 世界各地の遺跡で水晶にまつわる何らかの出土品があるのも偶然ではありません。 人々はその神聖なる石には大地や精霊の力が宿っていると信じました。 日本でも「水精」と書くことがあるのはその為ではないでしょうか。
|
 |
水晶の生成とヒマラヤ
古代、水晶は氷がさらに凍ってできた物だと信じられましたが、実際には熱水から生まれます。 地球の奥深く、熱水から溶け出した珪酸は長い年月をかけゆっくりと結晶を作り出します。 それは時計で測れるような時間ではありません、膨大な時間を母なる地球によって育てられるのです。
ヒマラヤ山脈は世界の屋根、世界で最も古い地層が地球上に隆起している場所でもあります。 ということはヒマラヤ水晶は世界で最も古い地層から出る水晶だということになります。 最も地球の中心に近い場所で眠っていた水晶がインド亜大陸の衝突から遥か後、こうして日の目を見ることになりました。
←カトマンズより遠方に臨むガネーシュヒマール
|
 |
ヒマラヤ水晶の在る場所
近年のブームにより今でこそその名は知れ渡るようになりましたが、日本に紹介されてまだ日が浅いのも事実です。 一大産地であるガネーシュヒマールという山が知られるようになったのも最近の話で、現地ではダディンと呼ぶのが普通です。(ダディンとは郡の名前でガネーシュやランタン水晶の産地全体、または集積地を示します)
サンスクリット語でヒマ・アラヤ、行きの在る所というだけに半万年雪のような状態であるヒマラヤ山中。 ここでの採掘作業は困難を極めるのではないでしょうか? 削岩機などは一切無いため、手彫りでの仕事となります。 高度2500m−7000mにまで達するという採掘場ではチベット系高地民族が手掘りによる作業に当たるようです。 ちなみに採掘地域というのは外国人立ち入り禁止区域になっています。
|
 |
ヒマラヤ水晶とは?
ヒマラヤ水晶の何か神聖な特別なイメージは平均4000−5000mの採掘場から取れるということや、ネパールそれ自体の神秘的な印象、それに加えて曖昧なヒマラヤ水晶という「不透明な世界」というのも心を掻き立てる要素の一つでは無いでしょうか?
しかしイメージだけで売れるものではありません。 他の世界各地の水晶と見比べてもその圧倒的な外観の美しさは特出しています。 アルパイン水晶(山岳水晶)と呼ばれる高地で取れる水晶にはヒマラヤンに近い形状のものもあるようですね。 しかしこれほどまでに力強く美しく、生き生きとした表情と内包物の豊かさは群を抜いているように思えます。 水晶の奥深さを改めて見せてくれる、それがヒマラヤンの魅力かもしれません。 また、ヒマラヤ水晶の非常に強いパワーやヒーリング効果もスピリチュアル系の方々やワークを行う方々から指摘されています。
|
 |
スパイキーネパールのヒマラヤ水晶ペンダント
ヒマラヤの奇跡とでもいいたくなってしまうヒマラヤ水晶。 どんな時でも一緒にいられるように…また石好きさんでなくともヒマラヤ水晶を着けていただけるようにと、ひたすらにアクセサリーに拘ったのがスパイキーネパールです。 当店の銀細工によるペンダント作りにもご注目ください。 ペンダントにするための水晶選びから、銀デザインまで、現地ネパールでの長い仕事経験による自信があります。 どうか身に着ける喜びを感じてください。
詳しくはヒマラヤ水晶1内の銀細工のコーナーもご参照いただければ幸いです。
|